テレビを壁に掛けてみませんか?今日は、壁美人でテレビを壁に掛けるメリットをまとめてみます。
このブログでは、ダイソン掃除機を壁に掛けたり、扇風機を壁に掛けたりしてきました。
でも、実は、もっと以前から壁美人を使って壁に掛けていたものがあるんです。
それは液晶テレビ
我が家のテレビのサイズは42インチREGZA液晶テレビを使っているのですが、昔からテレビは壁に掛けて使っているのです。
そう、壁掛けのテレビってカッコいいですよね。
でも、我が家は新築の注文住宅でもなく、家電量販店で壁掛けテレビのための大幅修繕をやったわけでもないんです。
そう、壁美人という商品のおかげです。もちろん自力なのでかかるお金は商品代だけです。
【店内全品ポイント10倍】ホッチキスで壁掛け 待望の大型テレビ対応 テレビ 壁掛け 金具 TVセッター壁美人TI300 Lサイズでも、壁にテレビをかけるって結構不安もありませんか?
自作で壁掛けテレビの不安
- テレビが落ちてこないか
- 壁掛けに失敗しないか
- 二度と取り外し不可なのではないか
結論から言いましょう。
全然、大丈夫です。我が家も壁掛けをして10年以上経過しますが、一度も落ちて来たりしません。
また、テレビのサイズによっては、作業も一人でもできますし、多少大き目のテレビでも2人がかり簡単にできちゃいます。
壁掛けテレビに興味のある方の参考になれば幸いです!
それでは行ってみましょう。
テレビを壁に掛けて大丈夫?
テレビを壁に掛けるって憧れってありませんか。そう、やっぱり見た目がカッコイイんですよね。
あとリビング全体も広く、スッキリした印象になります。お客さんが来ても…
壁掛けテレビいいねって友達が言ってくれたよー
でも、壁掛けテレビと聞くと…
壁に補強工事とか結構お金がかかるんじゃないの?
自作できるって言うけど、DIYとかやったことないからムリよね。
あきらめてはいけません。
これを実践できるのが、そう、壁美人という商品なのです。
壁美人のメリット
壁美人でテレビを壁に掛けるメリットっていっぱいあるんですよね。
壁美人を使うメリット
- 取付けが超簡単
- コストが安い
- テレビ回りがすっきり
- 賃貸住宅でも壁掛けできちゃう
- 10年間使い続けられる耐久性あり
では、ひとつひとつそのメリットを確認してきましょう。
取付けが超簡単
壁美人は、石膏ボードと液晶テレビの背面に金具を取り付けて掛けるだけです。
しかも、石膏ボードに取り付ける金具はホチキスの針。釘やビスを使わないのでDIYになれていない人でも安心です。
液晶テレビの背面にも金具を付けるだけ。取付部分は統一規格なんだそうで、だいたいのテレビに合うとのこと。
壁美人が使えるか液晶テレビかどうか、ネットで確認することもできますので、参考までにどうぞ。
コストが安く済む
普通にテレビを壁に掛ける工事を行うとなると…
- 基本工事費
- 補強材
- 壁掛け用の金具
- 人件費
などなどかかります。その費用は6万円から10万円以上。これだと夢の壁掛けテレビもやる気を失いますね。
その点、壁美人なら本体価格1万円程度。自分で取り付けもできるので工事費などもかかりません。
賃貸住宅でも壁掛けできちゃう
壁美人は石膏ボードにホチキスで取り付けます。大きな金具や壁に補強したりすることがないので、賃貸住宅でもテレビを壁に掛けられるメリットがあります。
壁から金具を外す際にはホチキスの跡が気になります。でも、ホチキスの穴は虫ピンよりも全然目立ちません。
ネットの情報では、ホチキスの跡をベビーパウダーなどで目立たなくする裏技もあるようです。
※大家さんや契約内容によって修繕費の要否は変わってきますのでご注意を。
テレビ回りがすっきり
テレビを壁に掛けるとテレビ台を有効活用できたりなどテレビ回りがすっきりするんですよね。
あとリビング全体もオシャレな雰囲気になります。友人とか招待すると、壁掛けテレビに反応してくれたりして、とても嬉しいですよね。
10年間以上使える耐久性
でも、ホチキスの針なんて心配ね。地震とかで落ちてきたりしないのかしら。
ホチキスの針で取り付けているだけに、年数が経過すると金具が外れたりするんじゃないか、と思うかもしれません。
我が家ではこの金具を付けたのは今から10年前のこと。
それ以降、液晶テレビが外れたり、金具がグラついたりすることは一度もありません。
また、メーカーによると、
- 東日本大震災相当(震度6強)の震度実験をクリア
- 80kgの男性がぶら下がっても大丈夫
それぐらい強度があるとのこと。
価格も安くて、取り付け簡単、そして、長期に渡って安全に利用できる壁美人。これは買うしかない、という感じです。
壁美人のデメリットは?
正直、壁美人を取り付けて以降、特にデメリットを感じたことはないです。
敢えて言うならばこんな感じでしょうか。
壁美人のデメリット
- テレビの角度を左右に替えられない
- 部屋の模様替えがしにくい
例えば、今、我が家のREGZA M540Xの場合、角度のある位置からら見ると画面が白っぽく見えてしまいます。
左右に調整できないので、できるだけ正面からテレビを見る必要があります。
あと部屋の模様替えをするときは壁美人を取り外す必要がありますからちょっと大変ですね。
ただ、壁そのものに後付けの補強工事をするケースとは違って、ホチキスを外して新たな設置場所に移設することはできます。
10年間使い続けていますが、致命的なデメリットって本当に少ないです。
寝室のテレビを壁掛けするメリット
リビングのテレビに壁掛けをしてみてとても便利だったので、寝室のテレビも壁掛けしてみました。
寝室はベッドが敷き詰められていて、テレビボードのような家具を設置することができません。
壁美人ならテレビボードも不要なので、狭いスペースでも大きなテレビを置くことができますね。
ちなみに壁掛けしたテレビは日立のWOOというもの(もらいもの)。
すでに日立は液晶テレビから撤退していますけど、こんなに古いテレビでも壁掛けできるのも壁美人の素晴らしいところです。
最後に
ということで今日は液晶テレビを壁に掛けられる壁美人についてまとめてみました。
壁美人はテレビのサイズによって選ぶことができます。石膏ボードに負担をかけないためには自分の持っているテレビのサイズにあったものを購入することをお勧めします。
最近はアーム付きで左右の角度も調整できる商品も販売されているようです。
む、これ欲しいかも(笑)
皆さんも壁美人を使った壁掛けテレビにチャレンジしてみませんか?