今日は小学校入学で持たせたいスマホについてまとめていきます。
もうすぐ4月になります。我が家の長男坊も晴れて今年から小学校に入学。
ちゃんと通学できるのか、寄り道ばっかしないかとか色々と心配になってしまいます。そんな中、考えているのがどんなスマホを持たせるかです。
このようなことを言うと、あなたはこう思っているのかもしれません。
小学生にスマホ？持たせるべきなのかしら
小学生ならキッズケータイでいいのでは？
いえいえ、私たちが子供にスマホを持たせるのは、YouTube動画を見せたり、ネットサーフィンさせたり、スマホゲームをさせるためではありません。
我が家のように共稼ぎ夫婦ですと、緊急連絡を取ったり、我が子の居場所を確認したりなど、子どもの安全を確認するためのスマホが必要になるのです。
そこで出番はわれらが格安SIMの出番。上手に格安SIMを活用することでコストを抑えながらお子さんの見守り役として機能することができるのです。
結論から言うと、記事のタイトル通り、SamsungのスマートフォンGALAXY A23 5Gをお勧めします。
今日は、なぜ、SamsungのスマートフォンGALAXY A23 5Gを推すのか、という理由と、小学生にスマホを使わせるときのリスクと対策についてまとめていきます。
なお、もちろん、新しくスマホを買うのではなく、パパママのスマホをお子さんのために流用する方法もあります。これは別に記事をまとめていく予定です。
キッズケータイではダメなのか
お子さんのスマホの代名詞と言えば、キャリアから販売されているキッズケータイですよね。
しかし、コストのことを考えるとあまりお勧めとは言えません。というかぼったくりに近いものがあります。例としてドコモのキッズケータイをご紹介します。
キッズケータイをお勧めしない理由
- 本体料金が18,000円と高額
- スマホ料金月550円（通話代は別料金）
- 見守りサービスなど別料金
本体料金が高額
キッズケータイ本体は18000円から20000円程度の価格設定となっています。
一見、安そうに見えますが、格安SIMを活用すれば、これらの金額よりもさらに安く購入することが可能です。
通話代金は別料金
パパママがドコモに契約している場合は、親子間の通話は無料となります。ただし、ドコモの割高なプランをわざわざ契約する気にもなれないでしょう。
LINE通話ができるようになれば通話代金は必要ありません。お子さんでも簡単にLINE通話できる方法はこちらに掲載しています。
また、楽天モバイルのRakuten Linkなども無料通話可能なアプリなので低コストでおすすめです。
見守りサービスなどが別途必要
ドコモには「いまどこサーチ」というサービスがあります。
これはキッズケータイのGPS機能を使ってお子さんがどこにいるか地図上で検索できるサービスです。
これは月額220円かかります。またこのサービスを利用するためには、ドコモのSPモードの契約が必要で月額330円かかります。
検索する人がパパママ二人分なら料金は倍の毎月1100円必要になります。
このようにキャリアのキッズケータイを実現しようと思うととにかくお金がかかるのです。
キッズケータイのメリットをスマホで実現する
キッズケータイにもメリットがあって、それは電話連絡など特定の目的しか使用することができない点です。
普通のスマートフォンなら、ゲームアプリを入れたりYouTube動画も見ることもできてしまいます。
また、怪しい広告をクリックしたり、親の知らないところで課金されて高額請求されたり…親としては不安が募るばかりですよね。
そこでお勧めしたいのがGoogleの無料アプリ、グーグルファミリーリンクです。
グーグルファミリーリンクは、お子さんのスマホの利用制限を行うことができます。
グーグルファミリーリンクの主な機能
- スマホ利用時間の制限
- アプリインストール禁止
- 利用できるアプリの制限
お子さんからスマホの脅威を守るためのアプリなどはたくさん世に出ていますが、グーグルファミリーリンクさえあれば他のセキュリティアプリをインストールする必要はありません。
詳しくはこちらにもまとめていますので参考にご覧ください。
お子さんにスマホを持たせる意義
緊急時の連絡用として
スマホ本来の目的は緊急時の連絡です。
スマホを持たせておけば、なにかトラブルがあった時にパパママと連絡が取れ、速めに対処することが可能になります。
位置情報の取得として
共稼ぎのパパママにとって心配なのはお子さんの行動、
・きちんと学校に行ったかどうか
・学校が終わったあとは児童館に行ったかどうか
といったことが気になりますよね。そんなときに役立つのがGPSの位置情報です。
先ほどご紹介したGoogleの無料アプリ「グーグルファミリーリンク」を使って、お子さんがどこにいるのかをパパママのスマホから確認することができるのです。
行動範囲の通知
GPS機能を活用した例として、小学校に到着したらLINEで通知する、といった機能も自作できます。
LINEやIFTTTという特殊なアプリを使いますが、そんなに難しくはありません。もちろん料金は無料です。
お子さんのスマホ選びのポイント
小学生に入学したばかりの子にスマホを持たせる意義を理解いただければ、どんなスマホをもたせるべきか、自然に理解することができるはずです。
- 性能よりも頑丈さ
- 充電持ちや充電のしやすさ
- 低コスト
- 子供が持てるコンパクトな本体
それではひとつひとつ見ていきましょう。
充電の持ちが良いこと
まず一番優先すべきは、充電の持ちがよいことです。
お子さんのスマホだからと言って中古スマホを買い与えたりするのはあまりお勧めできません。中古スマホはバッテリの持ちがよくないからです。
パパママのスマホをお子さんのために流用する方法も同様です。
お子さんの安全対策としてのスマホなので、できるだけバッテリーが持つスマホを持つべきです。
本体の価格の安さ
お子さんが使用するスマホだと割り切って、できるだけスマートフォン本体の値段は安いほうが良いです。
値段が安ければ壊されてもショックも少ないしね
また、通信費などの維持の安さも大切です。格安SIMやスマホ親子割などを上手に活用して毎月のスマホ代金を安く抑えたいです。
防塵・防水
私たちがスマホで使う場合と同様に、保護シートとスマホケースは必須です。
保護シートとスマホケースだけではなく、水没させたり、落としたりすることを考えて、防塵防水対応のスマホがよいでしょう。
コンパクトなサイズ感であること
お子さんが使用するので、手に持ちやすいサイズ感であることが必要です。
スマホを購入する際には、できるだけコンパクトで持ちやすいサイズかどうか、スペック表をにらめっこしながら選ぶことをお勧めします。
だいたいのサイズとしては、高さ150mm、幅70mmあたりが上限といってもよいでしょう。
Galaxy A23 5Gを選ぶ理由
ここまで見てきた視点でスマホを選んでいくと、Galaxy A23 5Gが一番のおススメとなります。
Galaxy A23 5Gのメリット
Galaxy A23 5Gのメリット
- バッテリーの持ちがよい
- 防塵・防水対応
- サイズが比較的コンパクト
- 楽天モバイルにMNPで6400円で購入可能
ネットの評判を見てもバッテリーの持ちの評判も悪くないです。また、防塵防水なので、多少やんちゃな使い方をされても安心です。
また、サイズも149.9mmx71.3mmx 8.9mmとなっており、通話用としてならギリギリ使える範囲だと思います。
Galaxy A23 5Gを安く買うなら
Galaxy A23 5Gをスマホ単体で買おうとすると未使用品で16,380円が相場です。格安スマホとセットでMNPすることでさらに安く購入することができます。
楽天モバイルの場合、他の回線からのMNPで6400円で購入可能です。
＼楽天モバイルをチェック／
楽天モバイルの場合、1か月3GBプラン1000円程度で維持可能です。また、Rakuten Linkというアプリを使うことで通話料金も無料です。
さらに楽天市場でのお買い物でポイント4倍などの特典もあります。
楽天モバイル以外にも、UQモバイルにMNPすることでGalaxy A23 5Gを3800円で購入することができます。
＼UQモバイルをチェック／
楽天モバイルよりもUQモバイルのほうがスマホを安く買えますが、毎月のスマホ代金が親子応援割を適用しても1,958円とやや割高になります。
ただし、通話や通信の安定性などは、断然UQモバイルのほうが良いです。お得どか通信回線の品質か、どちらを優先するかよく考えて購入しましょう。
Galaxy A23 5Gのデメリット
Galaxy A23 5Gのデメリットは特に見当たりません。
欲を言うなら急速充電がないことやメモリは4GBでスペックが低いなどと挙げることできますが、デビュー用のスマホとしては十分と言えるのではないでしょうか。
最後に
ということで今日は、小学校入学に向けて買うならどのスマホがいいか、についてまとめてみました。
結論をまとめます。
今日のブログの結論
- キッズケータイは割高
- 格安SIMで低コストが図れる
- 無料アプリで便利に使える
- 買うならGALAXY A23 5G
そして、GALAXY A23 5Gは、
・楽天ポイントがザクザク貯められる楽天モバイル
・高品質なデータ通信で親子応援割が利くならUQモバイル
のどちらかになりましょう。
＼楽天モバイルをチェック／
＼UQモバイルをチェック／
ぜひ、お子さんのスマホ選びの参考にしてください。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。今回の記事があなたの賢いお買い物につながると嬉しいです。
それでは楽しいデジタルライフを！
