今日は、ブルートゥースイヤホンMpow M30をレビューします。
結論から言いましょう。
安くてそこそこ使えるブルートゥースイヤホンで良しとするなら
Mpow M30は買いです。
私も実際に使ってみたのですが、
これが数千円で手に入るなんてとても良い世の中になったものだ…
そう実感しました。
特に最近は高性能なブルートゥースイヤホンが激安でたたき売りされています。Amazonタイムセールなどでは半額値引きは当たり前です。
実は以前使っていたX9というブルートゥースイヤホン。
このイヤホンが突然聞こえなくなってしまったのです。そこで白羽の矢が立ったのが Mpow M30 。
ブルートゥースイヤホンMpow M30はこんな方にお勧めです。
Mpow M30はこんな方向け
- とにかく値段が安いほうがいい
- ブルートゥースイヤホンを初めて試してみたい
- コスパを重視したい
Mpow M30を利用して約1か月、実際に使ってみた感想を交えながらMpow M30をレビューします。
なお、最近、私はジョギングを始めまして、もしもワークアウト中に使いたい場合は、安全面の観点からも骨伝導イヤホンをお勧めします。
また、YT Musicなら好きな音楽を好きなときに楽しむこともできます。
昔のようにCDや音楽用ファイルを購入しなくても、手ぶらで音楽を楽しめるコンテンツも充実してきました。
Mpow M30の基本スペック
Mpow M30の基本スペックは以下のとおりとなっています。
内容 | 仕様 |
チップセット | AB1536U |
Bluetooth バージョン | Ver.5.0 |
コーデック | SBC / AAC |
最大連続再生時間 (イヤホン単体) | 5 時間 |
最大合計再生時間 (ケース併用時) | 25 時間 |
充電時間 | 約 2 時間 |
ドライバー | φ 6 mm ダイナミック型ドライバー |
防水性能 | IPX7 |
サイズ | 7 x 3.8 x 3.1 cm |
イヤホン本体重量 | 約 4.5 g (片耳) |
その他 | MCSync対応 |
なんのことだかさっぱり分からないわ…
重要なポイントは3点。
ひとつはバッテリ、そして防水機能、サイズです。
バッテリはあまり持ちはよくなさそう。イヤホンの連続再生は5時間でこれはちょっと短いかな、という印象。
防水機能はIPX7はイイ感じですね。汗をかいた後に水洗いできるレベルです。
※IPX7…水に浸しても影響がないように保護。水に30分浸しても大丈夫なレベル
詳しくはこちらに書いています。
サイズはイヤホンを収納するケースのサイズを示していますが、とてもコンパクトになってイイ感じです。
Mpow M30の外観
それではさっそくMpow M30を見て行きましょう。ケースはこんな感じ。オレンジ色がベースでキレイな箱に梱包されています。
こちらはMpow M30の本体を収納するケースです。
とてもコンパクトで持ち運びが苦にならないサイズです。というか小さすぎて紛失したりしないかむしろ心配になるぐらいです。
今まで使っていたブルートゥースイヤホンとの比較です。
だいたい半分ぐらいのサイズ感です。バッテリ容量とトレードオフなのでどちらがいいかは好みが分かれるところ。
説明書はもちろん日本語対応。中には説明書のほかに予備の部品がいっぱい入っていました。
こちらがイヤホン本体です。
イヤホンの枠の部分が白く点滅しているのがイイ感じです。
Mpow M30を使った感想
音質は合格圏
Mpow M30を使った感想としては、3,000円台で買えるブルートゥースイヤホンとしては本当によくできているな、という印象です。
ポップスやジャズ、ロック、ボカロ、様々なジャンルを聞いてみましたが、とてもバランスが良くできている印象。
音楽を楽しむには十分な音質です。
ただ、すげーいい音質か、というとそこは限界もあり。低音の中にある音の広がりや跳ねるような高音域にはちょっと物足りないかな、という印象です。
でも、3000円のイヤホンにそこまで求めますか?
音楽をいっぱい聞きたい、気軽に音楽を楽しみたい…そんなニーズに応えてくれるコスパ抜群のブルートゥースイヤホンならMpow M30は超おススメできる商品です。
便利な操作機能
スマホでの音量調整は不要で本体で直接ボリューム調整がおこなえます。
また、他にも…
- 2ボリューム+/-
- 曲戻し/曲送り
- 再生/一時停止
- 着信の応答/終了/拒否
- イヤホンの電源オン/オフ
これらの操作をイヤホンの再生ボタンから操作できてしまうんです。これは便利です。
また、箱を開けた時点でブルートゥースに接続することが可能になります。スマホとの接続もとても簡単で安定しています。
フィット感も抜群
耳穴と直接触れるイヤーフィンは3種類(S/M/L)用意されているので、お子さんから大人まで楽しめます。
実際に使ってみると耳とのフィット感に優れています。軽い運動をしながら装着していても耳から外れないように工夫された設計になっています。
音漏れも少ないですし、外部からの音も入りにくくなっているので快適に音楽を楽しめます。
ネットの口コミ
Amazonで4.6の評価、Googleでは4.5とMpow M30は高評価です。ヤフーショッピングではブラック色が一部売り切れがあるなどとても好評です。
Amazonのレビューなどもを見ると、
・音楽を聴くと、ライブで聞いているようにベース音も立体的に聴こえます。
・イヤホンはシリコンが柔らかく、長時間付けていても耳が痛くなりにくい
・ペアリングも簡単で、1度接続したら次からは耳に付けるだけで使えるのがいい
・ジョギングやジムでも活用していて不満はないですし、コストパフォーマンスは非常に良い
・音質やノイズキャンセリングは値段の割にめっちゃいい
・とても軽く、ケースも小さく便利
などなどレビューをざっと見てもべた褒めの嵐ですね。
万人受けするブルートゥースイヤホン、Mpow M30のすごいところだと思います。
Mpow M30の価格は?
Mpow M30の定価は3,999円となっています。
これでも十分安いと思うのですが、一部のネットショップでバーゲンを開催している場合があります。
私は楽天のお買い物マラソンで購入しましたけど、そのときは…
- 1000円引きのキャンペーン
- 100円引きクーポン
- 楽天ポイント(通常のもの)
- さらにお買い物マラソンの買い周り
- 楽天SPU適用
結局、実質2,300円ぐらいで購入できました。これは激安ですよ。。。
ネットを検索するとブラックが品薄になっているようで、ピンクしか見当たらないショップもあるようです。
欲しい方ははやめの購入が吉と出そうですね。
Mpow M30では不満な方には…
もしもMpow M30だとちょっと不安、というのであれば、上位機種のMPOW M5 PLUSという商品はどうでしょうか。
こちらは画像のとおり見た目の購入感が違いますね。
また、Qualcomm社製’QCC3040’チップを搭載、周囲の状況に合わせてビットレートを可変し優れた安定性と低遅延での伝送を可能にします。
連続再生も9時間、充電ケースを使うと63時間も利用可能となります。
む、こっちのほうが欲しくなってきた…笑
最後に
ということで今日はMpow M30についてレビューしました。
値段も安いですし、品質も良くコスパのいいブルートゥースイヤホンだと思います。
音楽は私たちの生活や気分を充実にしてくれる身近なツールです。
より便利に音楽を楽しむためにブルートゥースイヤホンはとても重宝します。特に初めてブルートゥースイヤホンを購入する方にお勧めですね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。今回の記事があなたの賢いお買い物のお役に立てると嬉しいです。
それでは楽しいデジタルライフを!