「Youtubeで食べていく」を読了しました

YouTubeで食べていく、という本を読了しました。筆者はジェットダイスケという有名なユーチューバー(ワタシは知らない)。
YouTubeで食べていく~「動画投稿」という生き方~ (光文社新書)
ワタシは筆者のことを今回初めて知ったのですが、日本人のユーチューバーとしては古参に入るとのこと。試しに覗いてみたところ、ガジェット系のレビューをYouTubeで放送していたようです。
この本では、ヒカキンを始め、著名ユーチューバーが成功するプロセスを詳細に綴られていて、自分もユーチューバーになりたい、そう思うひとには必読の本と言えます。
ワタシのYouTuber観
そもそもワタシはYouTubeというコンテンツを活用したことがないし、今後も活用しないと思っていました。
- ネタ作りが命
- 撮影、編集までにかなり時間がかかる
- 競争が激しい
ネットで色んなサイトを見たところ、15分ぐらいの動画をアップするまでに8時間程度かける人もいる、と聞きます。
また、かのヒカキンだって、面白い動画のために丸一日かけていると言います。
そんなの今の自分では無理だわ、そんな時間はないです。要はYouTubeってのは気軽に副業気分でできるものではなく、専業で作業時間を取れる人がやれるものだと思っています。
競争も激しいYouTubeコンテンツ
ユーチューバーとしては、自身が提供するコンテンツを飽きさせることがないように動画を製作する必要があります。
でも、ごまんとあるYouTube動画の中からファンを定着させるには相当な努力が求められます。
目立ちたいという気持ちが強い余り、通りがかりの男に乳を揉ませたりとか、おにぎり一気食いでノドを詰まらせたりとか、なんとも呆れてしまうようなことさえ起こってしまいます。
これからはブログかYouTubeなのか?
これからはYouTubeの時代、ブログはオワコンとはよく言われたものですが、ワタシ自身そんなことは思わないんですよね。
例えばYouTubeとか見てますとね、全然面白くないコンテンツとか、おしゃべりや動画編集の技術がままならないものも散見されます。
そうみると、テレビで活躍する芸人さんのしゃべるスキルって違うな、と感心させられます。
また、自分の知りたい情報が出るまで最後まで動画を見続けなければなりません。その点ブログは、さっと目を通して知りたい情報だけアクセスすることができるので便利です。
有名ユーチューバーは視点が違う
ユーチューバーで成功している人たちは、とにかく出張がしっかりしていますし、発信したい欲求の強さを感じます。
子供たちのなりたい職業がユーチューバーというのはユーチューバーが楽しそうになっているから。でも、その裏には、多くのスキルと努力、苦難・苦労の道があったからこそなのです。
この本を読むとこうしたユーチューバーの裏側も知ることができます。
そして、片手間ではユーチューバーなんてならんほうがいいな、ということも感じてしまいます。
最後に
ということで、今日はYouTubeで食べていくという本のレビューをお送りしました。これからユーチューバーとして成功を目指す人には一読の価値ありです。
当面ワタシはブログという形式にこだわっていきたいと思いますが、セミリタイアして時間が有り余るようなら「しがないYouTubeチャンネル」でも開設したいと思っています。
YouTubeで食べていく~「動画投稿」という生き方~ (光文社新書)
ぜひ一度、YouTubeで食べていくを読んでみてはいかがでしょうか。
それではまた明日!