今日はブルートゥースイヤホンの比較記事です。
世の中にはいろいろな形のブルートゥースイヤホンが販売されています。
正直、どんなイヤホンがいいのか分からんのよね。なので値段だけ見て買っちゃう。
それで実際に使ってみてイメージと違う、なんて失敗することもあるのです。
スマホで使うイヤホンと言えばこんな感じでしょうか。
イヤホンの種類
- 有線のイヤホン
- 左右独立完全ワイヤレス型
- 左右一体型
- 骨伝導
私は全種類持っていますが、実際に使ってみると、イヤホンのタイプごとに向き不向き、メリットとデメリットがたくさんあることを痛感します。
そこで今日は失敗しないブルートゥースイヤホン選びと題しまして、イヤホンを選びの参考にしてもらおうと思います。
- イヤホンのタイプ別の特長が分かるようになる
- あなたにぴったりのイヤホンを選べるようになる
もしあなたが…
・どのタイプにするかは決まっている
・でも商品ごとにどうやって比較するかを知りたい
そう思う方はこちらの記事をご覧ください。
ワイヤレスイヤホンは利用シーンで使い分ける時代に
私はワイヤレスイヤホンを5つほど保有しています。
まあ、そこまでワイヤレスイヤホンを収集する価値はないですが、色々なワイヤレスイヤホンを買って感じることは…
利用シーンによって向き不向きがある
という点です。
もしもあなたがワイヤレスイヤホン選びに迷っているとしたら、まずどのような場面でワイヤレスイヤホンを使いたいのかを考えるべきです。
そしてその利用シーンにあったワイヤレスイヤホンを購入するべきなのです。
利用シーンにあったワイヤレスイヤホン選び
例えばあなたが汎用的に使いたいならよくある左右独立型のワイヤレスイヤホンがよいでしょう。
でも、あなたが屋外でのジョギングやスイミングなどのワークアウト時に使いたいのならば、骨伝導イヤホンがおススメとなります。
単純に音楽を楽しむだけではない、テレワーク時の通話としても使いたいというのであれば通話機能付きワイヤレスイヤホンがよいでしょう。
最近はワイヤレスイヤホンの価格も下がってきました。場合によっては、利用シーンにあわせて複数個購入して使い分ける―そんな方法がベターだと思います。
総合評価
それぞれのワイヤレスイヤホンをタイプ別に比較してみました。
評価 | 左右独立 | 左右一体 | 骨伝導 |
音質 | ○ | ○ | △ |
操作感 | △ | △ | ○ |
収納 | ○ | △ | △ |
機能 | ○ | △ | △ |
目的 | 汎用的 | 汎用的 運動時 | 運動時 |
もちろん、価格にあわせて音質などの性能は変わってきますが、一般的な評価としてまとめています。
もしもあなたがご自宅で音楽を楽しみたいなら左右独立型のイヤホンがおススメです。
理由は音質もそこそこ良いですし、収納ケースが付属されていて、収納しながら充電もしてくれるなど管理もしやすいです。
でも、もしもあなたがワークアウト用として使いたいなら骨伝導イヤホンのほうがおススメということになります。
ブルートゥースイヤホンの特長
左右独立完全ワイヤレス型
ブルートゥースイヤホンと聞くとまず思い出すのがこの左右独立完全ワイヤレスイヤホンじゃないでしょうか。
左右独立完全ワイヤレスイヤホンの特長
(メリット)
- 小型で持ち運びしやすい
- 収納ケースで充電できる
- 品揃えが豊富
(デメリット)
- 耳から外れて落としやすい、紛失しやすい
- イヤホンでの操作性に劣る
また、耳たぶの方に縦長にイヤホンが伸びる形の商品もあります。
商品によって実装されているメリット
- マイクが実装されて通話可能
- 充電時間が長い
左右独立完全ワイヤレスイヤホンのメリットはとにかく気軽にそこそこいい音で音楽を楽しみたい人に向いています。
最近は収納ボックスに入れるだけで充電できたり、収納ボックスを開けるだけでスマホと自動接続できるなどかなり便利になりました。
ただ、左右が独立しているために耳から外れて紛失するリスクがあります。
また、イヤホン本体で曲を再生・停止・ボリューム調整が可能ですが、ちょっと触っただけで意図しない操作が行えてしまうなど操作性にやや難があります。
参考レビューはこちらです。
左右一体型ワイヤレスイヤホン
左右一体型のワイヤレスイヤホンは、両耳のイヤホンがケーブルでつながっているのが特長です。
左右一体型のワイヤレスイヤホンの特長
(メリット)
- 片耳が外れても落としにくい
- 操作ボタンが扱いやすい
- 片方のイヤホンだけ紛失するリスクがない
(デメリット)
- ケーブルが邪魔に感じることもある
- 充電は専用ケーブルのみ
左右一体型ワイヤレスイヤホンで一番感じるメリットは、両耳のイヤホンがケーブルでつながっているので、イヤホンが耳穴から外れて紛失するリスクが少ない点です。
なので、ワークアウトなどそこそこ身体を動かしながら音楽を楽しみたいひとに向いています。
また、有線ケーブルに操作ボタンがついているので、誤操作も少なくて済みます。
デメリットとしては、有線のケーブルが邪魔に感じる場合がある点です。
私もジョギングするときはこの左右一体型のワイヤレスイヤホンを使っていましたが、今では骨伝導イヤホンを使うようになり、利用する機会はめっきり減りました。
骨伝導イヤホン
骨伝導イヤホンはイヤホンを耳穴に入れるのではなく、コメカミあたりの軟骨から音を振動させて音楽を楽しめる特殊なイヤホンです。
骨伝導イヤホンの特長
(メリット)
- 耳穴をふさがないので安全
- 付けているのも忘れるぐらい軽量
- 長時間利用も耳が痛くならない
- 独立の操作ボタンが使いやすい
(デメリット)
- 他のイヤホンに比べると収納に難あり
- 音質がやや劣る
- 構造上寝ながら使えない
骨伝導イヤホンは運動しがら使うにはベストのワイヤレスイヤホンです。
骨伝導イヤホンって馴染みがないという方にはこちらの記事をご覧ください。
耳の穴をふさがないので、自動車や自転車などの音が聞こえるため、ジョギングしながらでも安心して使うことができます。
また、購入したイヤホンが耳穴にフィットしない、といったリスクもないのもメリットです。
例えば、耳穴の小さいお子さんでも利用することができますね。
ただ、音質が劣るほか、音量が少し小さいといったデメリットがあります。
詳細なレビューはコチラをご覧ください。
有線のイヤホンにもメリットあり
ここまでワイヤレスイヤホンの比較をしてきましたが…
有線のイヤホンにもそれなりのメリットがあるよね。
有線のイヤホンのメリットとデメリット
(メリット)
- 無線接続が途切れるようなことがない
- ブルートゥース接続する手間がない(挿すだけ)
- 音が安定している
(デメリット)
- ケーブルが邪魔になることも
- イヤホンジャックのないスマホで使えない
私も未だに慣れないのはブルートゥース接続の設定。今もちゃんとイヤホンとスマホが接続されているか、不安になるときもあります。
有線のイヤホンならそんな心配もありません。
ワイヤレスイヤホンと有線のイヤホン、この辺りも含めてイヤホン選びを進めていく必要があります。
最後に
ということで今日は、ワイヤレスイヤホンのタイプ別のメリットデメリットを比較してみました。
ワイヤレスイヤホンは価格が下落する一方で、音質や充電時間など性能も上がってきています。
音楽は私たちの生活や気分を大きく改善してくれます。
あなたの生活様式や好みにあったイヤホン選び、ぜひチャレンジしてほしいと思います。
特にAmazonタイムセールなどで投げ売りされることが多いのでチェックしてみると良いです。
私もイヤホンを買うときは決まってAmazonタイムセールの時だったりします。
中には98%引き!なんて商品も見たよ(すぐに売り切れちゃったけど)
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。今回の記事があなたの賢いお買い物のお役に立てると嬉しいです。
それでは楽しいモバイルライフを!