今日は、私が2021年10月に購入したZenfone8はその後どうなったかについてご報告します。
なぜ、こんなことを書こうと思ったか、というと…
- Zenfone8の価格がだいぶ安くなってきた
- スマホキャンペーンでさらに安く手に入るようになった
このことからZenfone8が気になっている方、買おうかどうしようか迷っている方が少なからずいると思ったんです。
でもZenfone8って文鎮問題があったよね…
そうなんです、Zenfone8には突然スマホが使えなくなる文鎮化問題も発生しています。これから買う人もこの文鎮化が気になっている人も多いはず。
ということで今日は、Zenfone8の文鎮化問題はどうなのか、約半年経過した今、Zenfone8の使い勝手を再評価したいと思います。
結論としてはこうです。
Zenfone8の半年間使った感想
- 文鎮化や大きな不具合は一度もない
- コンパクトで使いやすさバツグン
- バッテリ持ちはイイとは言えない
- 私は引き続きメインスマホとして利用継続
なお、2022年秋にはASUSの新しいフラッグシップモデル、Zenfone9が販売されました。
Zenfone8のメリットである操作感を活かした上で、最新のCPUを搭載するなど、処理速度アップした名機になるような予感がします。
また、現時点でZenfone9を安く買う方法もまとめています。よろしければご確認ください。
それでは詳しく内容を見て行きましょう!
Zenfone8の特徴
Zenfone8の特徴をかいつまんで言うとこんな感じになります
Zenfone8の特徴
- SIMフリースマホ
- 5.9インチモニターでコンパクトなサイズ
- SoCはSnapdragon888ハイスペックモデル
- DSDVスマホ
- おサイフケータイ対応
- 防水防塵対応
SIMフリー端末でおサイフケータイや防水防塵対応など機能も豊富。OCNモバイルワンのスマホキャンペーンで4万円で購入することができました。
4万円台なら相当コスパのいい機種だと思うんだぞ。
Zenfone8の文鎮化とは何か?
文鎮化とはOSやソフトウエア不具合等によってスマホが起動せず、復旧が難しい状態になること。
Zenfone8に文鎮化するニュースが昨年ネットに駆け巡りました。
具体的にはこんな症状ですね。
zenfone8 ramdump問題。「Waiting for flashing full ramdump」という表示が出たまま画面が固まってしまい、二度とzenfoneが起動しなくなるのです。
文鎮化問題の現状
この文鎮化問題、ASUS側からも公式な回答が出ています。
不具合の経過や原因等
- 特定の期間に製造された一部部品の不具合がトラブルの原因
- 故障の多くはその部品が組み込まれた海外版
- 日本版Zenfone 8は仕様が違うため故障発生率は非常に低い
- 日本版Zenfone 8が保証期間内に故障した際には無償修理・交換
- Zenfone 8 Flipではこの不具合は発生していない
ということで日本版のZenfone 8では発生する確率は低いとされています。
私のスマホは今のところ無事
私もZenfone8を購入したのは昨年の10月。文鎮化は発生していません。
文鎮化どころか、一度も大きな不具合は生じていません。
OSアップデート時は恐る恐る対応していますが、いつも問題なく適用されています。
また、一度だけスマホが動かくなくなる事象もありました。こんな画面が出て、ボタン操作ができないんですよね。
いよいよ文鎮化か?と思いましたが、スマホを再起動させることで無事に復旧しました。
文鎮化が起こったときの対処方法
文鎮化復旧ツールなども世の中に出回っているようですが、本当に復旧できるのかはよく分かりません。
文鎮化が起こった場合の対象方法として考えられるものは…
- 再起動する
- メーカーサポートに問い合わせる
本体を再起動する
スマホのボタンを押してもスマホが反応しない場合でもOSを強制的に再起動することができます。
「音量+電源ボタン長押し」
これで再起動が可能になります。再起動すると復旧するケースがあります。機械の不具合は何事もまずは再起動です。
メーカに連絡する
ASUSのサポートセンターは土日関わらず対応可能とのこと。
ASUS電話サポート
- 固定電話からのご利用(通話料無料)
0800-123-2787 - 携帯電話・PHSからのご利用(通話料お客様負担)
0570-783-886 - 受付時間 : 9:00-19:00(年中無休)
- メールでの問い合わせも可
対応方法として不具合の内容にもよりますが、修理または新品交換による対応となるそうです。
ユーザから発送して約1週間程度対応されたというネットのレビューもあります。
注意すべき点は、上記サポートは日本版のみの対応。海外版zenfone8は海外のASUSに問い合わせる必要があります。
Zenfone8のメリットデメリット
約半年間使ってきたZenfone8のメリットとデメリットを簡単におさらいしてみましょう。
詳しくはこちらの記事にもまとめていますので参考になさってください。
使用感は良い
SD888のハイスペックモデルだけあって操作感はスムーズ。ストレスなく使えます。本体のサイズもコンパクトなので使い勝手がよいです。
DSDV端末
SIMが2枚挿せるDSDV端末です。私は楽天モバイルを通話用SIMに、データ通信はREMOモバイルを使っています。
これで10GBデータ通信+話し放題で月額1,000円以下で運用中です。
バッテリ持ちは良いとは言えない
ハイスペックのSoCを使っている影響もあって、バッテリ持ちは良いとは言い切れません。
YouTuBeで動画を流して30分で5%程度減る感じです。
ゲームなどハードに使う方にはあまり評判がよくないです。
ただ、寝ている間に60%減るとか、半日も持たないなんて言う声もありますが、ライトユーザである私なら普通に丸一日は持ちますね。
Zenfone8を安く買う
Zenfone8は2月末に価格改定を行い、7000円ほど値下げとなりました。
昔に比べたら安く入手することができますが、さらに工夫することでもっと安く入手することができます。
新品未使用品を買う
ムスビーやイオシスなどの中古スマホショップなら新品価格よりも安く購入することができます。
商品も新品・未使用品なので安心して購入することができます。
イオシスで中古スマホを見てみる
ワタシも何回かムスビーでネットショッピングした経験がありましたけど、対応はちゃんとしてくれました。
楽天市場で購入する
楽天市場の楽天お買い物マラソンなどのポイントプラグラムを上手に使いこなすことで、実質5万円台で新品を購入することができます。
スマホキャンペーンを利用する
一番お得なキャンペーンがスマホキャンペーン。
格安SIM契約とセットでスマホ購入で相当価格が引き下げられます。
スマホキャンペーンを行っている格安SIMは以下のとおり。
IIJ-mioIIJ-mioでは8GB/128GBが29,800円の大特価で販売されていた時期もありました。現在、売り切れ中ですが、販売再開の可能性もあり、要チェックですね。
OCNモバイルワンOCNモバイルワンでは8GB/128GBが38,900円の大特価で販売されていた時期もありました。こちらも現在、売り切れ中ですが、販売再開の可能性もありますね。
私はこれらすべての格安SIMを使った経験がありますが、快適に使えて値段も安いのでお勧めですね。
特価セールで売り切れ連発ということは、それなりに人気もあって評価も高い証拠。Zenfone9発売直前の今が買い時と言えそうです。
是非チェックしてみることをお勧めします。
最後に
ということで今日は、Zenfone8の文鎮化と購入して半年の状態についてレビューしました。
最低でも3年間は使いたいと思っているので、大きな不具合が起きることがないように祈るばかりです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。今回の記事がZenfone8の購入を検討している方のお役に立てると嬉しいです。
それでは楽しいデジタルライフを!