今日は2021年家電ベストバイを発表したいと思います。
早いもので2021年ももうすぐ終わり。今年も大きな買い物から小さな買い物までいろいろな家電を買いました。
この中から、私が実際に買って良かった、みなさんにお勧めしたいと思う家電をご紹介します。
中にはすでに販売終了となっていて、もう買えないものも含まれています。
これから年末年始、色々なところでバーゲンセールも始まると思います。
今回の記事をご覧いただいて、皆さんのお買い物のお役に立てると嬉しいです。
判定の基準
今回ご紹介するベストバイのランキング基準ですが、こんな感じで選んでみました。
ランキングの基準
- コスパの良さ
- 時短への貢献度
- 他人に自慢したい度
- 愛着度
- カスタマイズ性
コスパの良さ
便利な家電が重要なのは当たり前。値段が安くて便利な家電こそ、しがない安月給サラリーマンが求めている商品です。
本体価格が安い、または、家計全体の節約につながるようなコスパの良い家電であるかを評価の対象としました。
時短への貢献度
そう、子育て世帯、共稼ぎ家族は月給が上がらないわ、社会保険料・税金は上がるわ、しかも忙しさだけは変わらないのです。
そんな忙しい生活に耐えられるような時短につながるような家電であるかどうか、そんな視点で評価を行いました。
他人に自慢したい度
ねえねえ、こんな家電知ってる?そんな会話をしたいような家電が欲しいです。
それは便利さだったり、コスパだったりします。どんな理由にせよ、他人に自慢や紹介したくなるような家電かどうかも判断基準に含めています。
自己満足度
家電は私にとっては宝物のひとつです。
買って想像以上に使い勝手が良かった場合、ああ、買って良かったーとドーパミンが脳を駆け巡るわけですよ。そしてより便利な家電を買いたくなる好循環が生まれるわけです!
うん、ちょっと何言ってるか分からないわね(病気?)
買った商品に愛着が湧いてくるような家電かどうかも判断に含めました。
カスタマイズ性
決められた使い方ばかりではツマラナイ。
自分が使いたい方法にカスタマイズできる楽しみがあるのも家電の魅力のひとつです。
また、家電そのものではなく家電を便利に活用できるツールや設備も対象としました。
私たちの生活にマッチした商品かどうかも含めてご紹介することといたします。
とまあ、基本的には私の独断と偏見な判断です。
ただカッコいいだけ、世の中のトレンドにマッチしているだけの家電は選んでいませんので、この機能性やコスパに注目して参考にしてもらえると嬉しいですね。
2021年ベストバイベスト5を発表していきます。
第5位 NFCタグ
第5位はNFCタグです。
NFCタグ自体は昔からある商品ですが、家の中のIoT化が進む中、もっと注目されていい商品だと思っています。
例えばNFCリーダ付きのスマホでNFCタグを読むだけで…
- リビングの照明を消せる
- スマートロックを施錠解錠する
- スマホアプリを自動的に起動する
- 料理のレシピをスマホに自動表示させる
などなどワンタッチで操作できてしまうのです。これホントに便利なんですよね。
例えば、マイカーの運転席にNFCタグを貼っておき、スマホで読み取ることで…
- Googleマップを起動させてカーナビ代わりとして使う
- テザリングを起動させてスマホをルータ代わりに使う
いちいちスマホ操作しなくてもNFCタグを読むだけで起動できるのです。
ぜひ皆さんにもチャレンジしてほしいです。
第4位 デッドスペースラック
第4位はデッドスペースラックです。
ちょっと、これは家電ではないよね…
そう、家電ではないんですけど、大型の洗濯機を買いたいご家庭に超おすすめな商品なんです。
洗濯機を脱衣所や洗面所に置く家庭って多いと思うんですけど、洗濯機を設置すると収納場所がめっちゃ少なくなってしまうじゃないですか。
でも、これを一気に解決してしまうのが、デッドスペースラックのいいところ。
我が家はこんな風に壁一面を収納場所にすることで、むしろ収納力はアップしました。
収納棚は自由に高さ調節もできますし、収納するものに応じてカスタマイズできます。
ラックのサイズは何種類もありますので、ご自宅のスペースに合わせてチョイスすることも可能です。
家族全員が必ず使う稼働率の高い洗面所・脱衣所だからこそ機能的なスペースにしたいーそんな願望も実現できた商品としておすすめしたいです。
第3位 アイリスオーヤマ冷蔵庫 IUSD-9B
第3位はアイリスオーヤマの2台目の冷凍庫、IUSD-9Bです。
この家電は、節約と時短の両方の効果がある超優秀な家電です。この2台目の冷凍庫によってまとめ買いが可能になるのです。
- 普段いけないようなお店でまとめ買いできる
- ふるさと納税で大量の返礼品も受け入れられる
例えばコストコとかってかなり値段は安いんですけど、問題はその量。とても賞味期限内に食べきることが難しいですから、とりあえず小分けして冷凍庫につっこんでおきます。
また、我が家では週1回買い物に行くのですが、一週間分の食材を買って賞味期限の危ないものはとりあえず冷凍庫にぶっこんでおきます。
あと、ふるさと納税はコスパに優れたものが多いです。1万円の寄付で返礼品鶏肉6kgとか。当然1台の冷凍庫では入りきらないんです。
そんなときは冷凍庫につっこんでおきます。
ということで今年の7月に買った2台目の冷凍庫。ほんとに買って良かったなあと思います。
台所のスペースの問題はありますが、ぜひ忙しいご家庭にはおすすめしたい家電です。
第2位 DSDVスマホ
第2位はDSDVスマホです。
世の中、アハモだ、LINEMOだってスマホの値段が下がったって喜んでいる人も多いじゃないですか。
でも、我が家は違います。SIM2枚挿しのスマホを活用して、データ通信10GB+話し放題付きで月額1000円以下のスマホが活躍中です。
この話は長くなるので、要点だけ触れておくと…
DSDVスマホの活用方法
- 通話は楽天モバイルのSIMを使う
- データ通信はREMOモバイルのSIMを使う
- DSDVスマホに2枚SIMを挿して使う
通話は楽天モバイルを使います。データ通信1GB以下なら月額料金は無料です。
しかもRakutenLinkというアプリ経由での通話なら話し放題で通話料もかかりません。
REMOモバイル、聞いたことない人も多いかもしれませんが、データ通信10GBで月額990円は破格な価格設定です。
ドコモ系のSIMで通信速度は速いとは言えませんが、せいぜいYouTubeを視聴するぐらいのライトユーザなら十分に使えるSIMです。
スマホはZenfone8を買いました。ハイスペックSD888搭載で手のひらサイズのスマホはZenfone8しかありません。
文鎮化(画面がブラックアウトして使えなくなってしまう)するトラブルもありましたが、今のところ海外製品のみとのメーカーからのアナウンスもあり。私のスマホは今のところ無事です。
節約は固定費からといいますが、スマホ代こそ工夫して節約できます。ぜひみなさんにもチャレンジしてほしいです。
第1位 TP-LINK ARCHER MR600
そして栄えある2021年ベストバイ第1位は TP-LINK ARCHER MR600 です。
わが家では楽天モバイルを自宅インターネットとして使っています。楽天モバイルに対応しているホームルータって実は数が少ないんです。
これまで我が家ではSIMフリーのモバイルルータを使っていたのですが、 TP-LINK ARCHER MR600 に交換したところ、通信速度が倍ぐらい改善されたのです。
楽天モバイルはデータ通信使い放題のSIMとしても最安値。これを自宅インターネット化できたのも TP-LINK ARCHER MR600 のおかげなのです。
TP-LINK ARCHER MR600 はいつの間にか販売終了となっていて、さらに保有する価値も上がっています。
壊れないように大事につかわないとなあー
TP-LINK ARCHER MR600の代替商品としてはSpeed Wi-Fi HOME 5G L11が有力です。
詳しくはこちらに。
最後に
ということで今日は2021年我が家の家電ベストバイをまとめてみました。
家電は実際に買って使ってみないと便利さは体感できません。今回の記事がみなさんのお役に立てると嬉しいです。
それでは楽しいデジタルライフを♪
今日の記事でご紹介した商品。