今日は、私がこれまで使ってきたスマートフォンの中から、主にメインで使ってきたスマホ遍歴を振り返る記事をお届けしたいと思います。
今やスマホは1人1台が当たり前の時代。最近では小学生がiPhoneを持つのも珍しくなくなりました。
しかし、今から30年ぐらい前はスマホどころか携帯電話さえなかった時代。
好きな女の子のお家に電話するのさえドキドキだったわけ(←懐かしい)
私もこれまで20台以上のスマホを購入してきました。メインスマホを当時購入したころの思い出とともに振り返ります。
過去購入したメインスマホ
- N209i(携帯電話)
- SH704i(携帯電話)
- iPhone5
- HUAWEI ASCEND P7
- MOTO Z PLAY
- GALAXY S9
- ZENFONE 8
- Google Pixel 6a
- Google Pixel 7a
- iPhone16 Pro
私のスマホ遍歴
携帯電話 2008年ごろ
私が一番最初に購入したのがNEC製の携帯電話でした。その後、シャープ製のガラケーに買い替えています。
今はスマホをバンバン買っていますが、昔は…
ケータイなんてお金の無駄!
と言って、携帯電話をかたくなに拒んでいました。
周りから「まだ、スマホ持っていないの~」と茶化されるのがむしろ快感に感じながら、
お前らみたいな企業戦略に踊らされる負け組とは違うわ!
と心の中で思ってました(若い)。
で、今の奥さんと付き合い始めてから、あっさりケータイを購入(笑)
こだわりはこの開け閉めできるタイプで当時の最新モデルだったと記憶しています。iモードで株売買やりすぎて月3万ぐらい使用料金がかかったことも。
うーん、懐かしい…
iPhone5 2012年ごろ
私が初めて購入したスマホはiPhone5でした。周りがどんどんケータイ電話からスマホに切り替えていく中…
えー、まだガラケー使ってるの?
と冷やかされたものの
スマホ代高いし、まだケータイで十分でしょ
とかたくなに拒み、みんなAppleに騙されている可哀そうな人たちだと思っていました。
しかし、状況は一変、情報システム部門に異動してスマホ関係の業務担当になったので自腹でiPhoneを購入することになったわけです。
当時、ヤマダ電機クロスガーデン川崎幸店でauとセットで契約したことを今でも鮮明に覚えていますね。
HUAWEI Ascend P7 2015年
auで契約してiPhoneを使い続けてきましたが、とにかくスマホ代が高くて毎月7000円ぐらい。
なんとかスマホ代を安くしたいよね。
そんな思いで、auを解約してBIC simに乗り換えたのが2015年のこと。これが私のMVNOデビューになります。
BIC SIMは3GB980円のプランでした。
これにあわせてスマホをiPhone5からHUAWEI Ascend P7に買い替えました。
当時SIMフリースマホってほとんど種類が少なくて、HUAWEI Ascend P7はその中でも価格が安く、カメラ性能、持ち運び(本体の薄さ、サイズ感)に優れたスマホでした。
Moto Z play 2016年
BIC SIMでスマホ代を安く利用することができるようになったものの、使い始めていくうちに様々な不満が出てきました。
スマホ利用の不満
- 通話代金が別途かかって割高に
- Ascend P7の動作が不安定
ということで白羽の矢がたったのがMotorola製のmoto Z playです。
moto Z シリーズは当時のアンドロイドスマホの中でもハイスペックモデル。当時珍しいSIM2枚挿しでDSDS(Dual SIM Dual Stanby)機能付きのモデル。
楽天モバイル「デュアルSIMの種類「DSDA」「DSDV」「DSDS」「DSSS」とは何ですか?」参照のこと
当時は5分通話し放題などのプランはありませんでしたので、40分通話付きで月額2円(ドコモのバリュープラン)を契約してました。
契約は、大田区蒲田駅東急プラザのドコモショップでお願いしました。お正月でお客さんがごった返していたことを覚えています。
データ通信は、格安SIMのキャンペーン適用で、3GB月額300円とか裏技の契約で運用していました。昔は、スマホ契約で色々な裏技ができて楽しかったですよね…
あと、この頃からスマートホームにもチャレンジ。セサミスマートロックやNatureREMOなどのガジェットを買ってスマホで操作していた時期でもありました。
Galaxy S9 2019年
快適に利用していたMoto Z Playですが、使っているうちに不満も出てきました。特にカメラの性能が微妙だったのです。
しかし、性能の良いスマホは当時3大キャリアと抱き合わせで購入する方法しか手がなく、割高なスマホ契約を必要とします。
そこで、白ロムを購入して格安SIMを挿して運用しようと考えたわけ。
当時は、UQモバイルのマンスリー割というのがあり、月額86円で通話とデータ通信が使えるプランを契約しました(品川大井町のUQショップで契約)
Galaxy S9は有機ELが美しく、また、筐体も流線形で持ちやすいのが印象的でした。
Zenfone8 2021年ごろ
UQモバイルのマンスリー割も終了し、スマホ代の値上がりを避けるために購入したのがASUSのZenfone8です。
Zenfone8の特長はスマホ2枚挿しでDSDV(Dual Sim Dual Volte)に対応している点。そこで、
通話…楽天モバイル
データSIM…10GB1000円のREMOモバイル
当時の楽天モバイルはデータ通信利用ナシなら月額料金は無料。楽天モバイルUnlimitを使えば通話し放題で無料です。
データ通信はREMOモバイルという当時めっちゃ安かったサービスを使っていました。このことで月額1000円でデータ通信10GB通話し放題スマホを作ったりしていました。
今思えば、品質よりも価格重視といったところでしょうか。
Zenfone8はハイスペックゆえにバッテリー持ちが悪いところが難点でしたが、今でも子どものGPS用スマホとして活躍中です。
Google Pixel 6a 2023年
楽天モバイルの0円スマホ契約も廃止となったことやZenfone8のバッテリ持ちも悪くなったことから、新たなスマホを購入することに。
購入したのはGoogle Pixel 6aです。
Google Pixel 6aはお正月特価で、MNPでキャリアとセットで契約すれば、一括1円または、実質1円+20000円分のビックポイントがもらえるというもの。
結果、子ども用に1台、自分用に1台契約してしまいました。
Pixel 6aはスペック的にはやや劣るものの、日常生活に欠かせない操作は問題ありませんでした。
カメラ性能もそこそこ良かったですし、ライトユーザ向けのこのようなスマホはこれからも良く永らえて欲しいなと思います。
Google Pixel 7a 2024年
Google Pixel 6aは2年契約なので、そろそろ他のスマホに移行しようと考えていたところ、irumoにMNPしつつ、Google Pixel 7aが実質23円で購入することにしました。
格安SIMは70分通話+データ通信10GBで1390円の日本通信SIM一択です。
Google Pixel 6aもいいスマホでしたが、Google Pixel 7aもコスパの良いスマホです。中古ならかなり安く買えてお得だと思いますね。
iPhone16 Pro 2024年9月
Google Pixel 7aを購入したものの、Google Pixel 6aと比べてもあまり新鮮味もなく、新しいスマホを買ったわくわく感もありませんでした。
この反動もあって、Google Pixel 7a購入後5か月後に購入したのがiPhone16 Proです。
本体価格で16万円ほどですから、今までのスマホの中で最も高価なモデルとなります。
きっかけはうちの長女ちゃんがiPhoneが欲しいと言い出したこと。
だってさー、エアドロップを使う必要があってさー
習い事のダンスで振付がエアドロップで送られてくるようなのです。
子どもがiPhoneを使うことになればスマホセキュリティを確保するためにも親のスマホもiPhoneにしなければなりません。
親としては子どもの上位機種を持たないとな(嬉)
この前スマホを買い替えたばかりじゃないの
というわけでiPhone16Proを購入したわけ。
性能面では文句がつけようもありません。向こう4年間はiPhone16Proを使い続けることになると思いますね。
最後に
ということで今日は、私がメインで使ってきたスマホを中心にご紹介してきました。
昔は、スマホ契約の抜け道や裏技を使って自分だけのスマホを作る楽しみがありました。
今となって国の規制も厳しくなり、スマホそのものの性能も頭打ち状態となっては、今までのようにスマホを持つ喜びや楽しみがなくなるような気がします。
私たちの想像の上を行くガジェットが世に出てくることを期待したいものです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。今回の記事があなたの賢いお買い物につながると嬉しいです。
それでは楽しいデジタルライフを!