今日はセサミスマートロックの電池切れ問題についてまとめてみたいと思います。
自宅のカギをスマホで開け閉めできるスマートロック。
超便利なんですけど、ひとつだけ重要なメンテナンスがあります。
それは電池交換です。
セサミスマートロックは電池で動きます。なので、電池がなくなった場合、スマートロックが作動しなくなります。
そう、あんたこの前、締め出されてたわよねwww
そんなスマートロックの電池の管理方法についてまとめてみます。
なおスマートロックのメリットについては、こちらの記事に書いてあります。

また、今、私は最新版のsesame4を使っています。詳しいレビューはこちらです。

アプリ画面は初代セサミの古いものですが、基本的な電池切れ対策は同じです。
ぜひ参考にしてみください。
電池切れで締め出しを食らう
先日のことですが、セサミスマートロックから電子メールが届きました。
電池残量が少なくなっています。電池を交換してください
ただ、残量自体は44%程度残っていると表示されています。
なので、まだまだ使えるだろうとタカをくくってたんです。その2週間後。
むお、セサミスマートロックが起動しないっ!
電池残量を見ると20%以上残っているんですけどね。
でも、スマートロックの操作はできなくなってしまったんです。

ええ、おかげで30分間ほど玄関前でよめちゃんが帰ってくるのを待ってましたよ。
みなさんにおきましては、セサミスマートロックから電池交換の通知が届いたら早めに電池を用意しておいたほうが良いですね。
電池交換までに要した期間
セサミスマートロックの仕様によりますと、約500日で電池交換が必要との記載があります。
ワタシの場合ですが、セサミスマートロックを購入したのが2018年2月、電池切れを起こしたのが2019年7月。
むむ、まさに仕様どおりの期間で電池が切れたことになりますな!
というか、電池残量に関わらず、500日経ったら交換するように仕向けられているような気もするのですが。
いずれにしても、スマホが家のカギになる便利さに慣れてしまった結果、物理キーが不便で仕方がありません。さっそくこちらの商品を購入しました
電池を注文してから数日間で届いたのですが、この間は、いやあ不便不便。
出かける前には、カギをどこに置いたか忘れてしまったこともあったですし、ズボンのポケットにカギを入れておく必要もあったり。
カギをもち歩く行為は普通のことなのですが、セサミスマートロックに慣れてしまうと…
いやあ、物理キーをもち歩くのって結構不便なんよな~
そんな風に思いつつ、アマゾンから商品が届くのを待ち焦がれていました。
電池切れリスクを回避する方法
このような電池切れのリスクからおさらばするためにはどうしたらよいか?
具体的なやり方は二通りあります。
- あらかじめ予備用として電池を購入しておく
- 電子メールで電池切れ予告があったら早めに交換しておく。
電池の残量が残っているとなんとなくもったいなく感じてしまいます。
でもそこは我慢して黙って電池を変えること、それが重要です。
そして電池切れリスクは突然やってくる場合もあります。そのために予備用に1個買っておくとさらに安心ですね。
セサミスマートロック電池交換手順

セサミスマートロックの電池交換の手順は、全然難しくありません。まずは、本体を手でつかんで外しました。
後から気づいたのですが、正しい手順はこんな感じのようです。

本体は両面テープで接着されていだけですので注意が必要です。
そういえば、この両面テープ、Amazonなどのレビューでは、すぐに外れてしまうとか、不評なコメントもありましたが、設置して1年半経過しても、がっちりと接着されていますね。

電池を入れる箇所はこんな感じ。プラスマイナスもきちんと分かりやすく描かれているので間違えようもありません。

この向きにあわせて電池を入れて、本体ケースをはめるだけ。スマホでテストしたところ、あっさりスマホから操作できるようになりました。

以上で作業は終了です。
最後に
ということでセサミスマートロックの電池交換についてまとめてみました。
ポイントとしては
- 電池交換は、仕様どおり使用開始500日間が目途
- 電池残量に関わらず最初の警告で電池交換の準備を
- 電池交換作業はカンタン。誰にでもできる。
- やはりスマートロックがないと不便だと再認識
こんなところでしょうか。
電池交換についてはスマートロックの利用に大きな問題はありません。
スマートロックは本当に便利です。
まだ、スマートロックを利用していない人はぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。今回の記事があなたの賢いお買い物のお役に立てると嬉しいです。
それでは楽しいデジタル家電を